みなさんこんにちは。
今回はライザップに入会して思ったこと【その１７】 ライザップは血液検査もやってくれる をお届けします。
はじめに
ライザップに通い始めてトレーナーから、誰か紹介してほしいというお願いをされました。
僕はライザップに通っていることをこのブログ以外では口外していません。
知っているのは家族とこのブログの読者だけです。
だから僕にとって紹介をするというのは大変なことです。
でも僕のトレーナーは本当にいい人で、僕の減量、筋トレを親身になってサポートしてくれます。
他のトレーナーがどうかの比較ができないので、評価は難しいのかもしれませんが、トレーニングと共に、解剖学や運動理論、栄養学などの知見を惜しみなく提供してくれます。
理屈を知るのが大好きな僕にとっては、トレーニングの意味を理解して進められることに大いに満足しているところです。
あるトレーニングの日、誰かを紹介してほしいとかなりせっつかれたので、どうやったら入会する人を見つけられるかを、トレーナーと一緒に真剣に考えました。
ライザップに入会する人はどんな人か
ライザップは高額なため、一部のお金持ちを除いて生半可な気持ちで入る人はあまりいないはずです。
僕にとってもライザップは十分高額で、入会するために十分な検討と意志の確認、お金の算段などに時間をかけました。
ライザップに入るのって、普通のサラリーマンだとなかなか厳しいと思います。
もし入るとしたら、ボーナス時期になると思いますよ。
入会している人ってどんな人が多いんですか？
経営者、医療従事者と主婦が８割ぐらいで、サラリーマンは２割程度ですね。
ちなみに、年齢層はどれぐらいですか？
ある程度お金がないと来れないので、２０代、３０代あたりはあまりいないように思いますが。
４０代から６０代が１番多いですね。
あと女性が多いです。
私のお客さんは８割が女性です。
年齢層は予想通りだったが、女性が８割というのは意外でした。
トレーナーによると、女性は主婦が多いとのことでした。
お金持ちの奥さんってことだな・・・。
最近いろんなところで女性の活力を感じることが多いです。
僕は月に何回かセミナーに参加しますが、ほとんどのセミナーで女性が男性を上回る参加となっています。
今、会社の仕事で高齢者向けのスマホ教室をやっていますが、こちらも参加者の７割が女性です。
そして、ライザップも女性の方が多いとは。
世の男性はどうしているんでしょうかね。
今まで話をしてきて、サラリーマンが２割しかいないことがわかりました。
とはいえ僕自身がサラリーマンなので、サラリーマンの経済状況や心理などは大体予想できますが、それ以外の人たちへのアプローチを考えるのは難しいです。
ということでサラリーマンへのアプローチを考えることにしました。
血液検査もやるライザップ
ライザップへの入会を考えるサラリーマンはどんな人でしょうか？
僕の仮説は、「今、不健康で健康になりたい人」です。
この仮説が正しいとすると、ライザップ入会の動機は以下のようなことが考えられます。
- メタボを解消したい
- 内臓脂肪を減らしたい
- 悪玉コレステロールを減らしたい
- 中性脂肪を減らしたい
- 血糖値を下げたい
- 尿酸値を下げたい
- 痩せたい
ライザップでトレーニングと食事のコントロールをしっかりやっていけば、確実に成果は出ます。
体型、体重、体脂肪率、筋肉量などはトレーニングの都度、タニタの体組成計で測ってくれるのでビフォア・アフターの比較もできます。
でも、入会動機が「健康になりたい」だとすると、この比較だけでは物足りないです。
そう、血液検査でわかる項目も比較したくなります。
病院にいけば血液検査などすぐにやってくれますので、病院でやれば事足ります。
でもサラリーマンの場合、毎年会社のイベントとして健康診断があるのでそこで血液検査をしてくれます。
なので健康診断以外のタイミングで血液検査をするのは、心理的になかなかできるものではありません。
だから血液検査で他の健康指標も拾えると、入会を検討している方々にもすごいアピールになるような気がします。
僕はトレーナーに意見を言ってみました。
ライザップに入る人って、４０代から６０代が中心ですよね。
だとすると健康を気にして入ってくる人が多いと思うんですよ。
そうすると体重、体脂肪率などの情報以外に、血液検査の項目も比較したくなるはずです。
ライザップで血液検査ができたら、勧誘するときの強いアピールになると思いますよ。
実は血液検査あるんですよ。
ええ？あるんだ。
でもその割に血液検査の結果比較、みたいなアピール全然してないね。
以前、血液検査を推進していた時期もありましたが、痛いなどの理由であまりやりたがる人がいないんです。
血液検査をサービスとしてやっていることに、さすがライザップだなと思いました。
ニーズはしっかり捉えてサービスメニューとして取り入れています。
ただ、運用のところに問題があるのかもしれないと思いました。
僕は最近、ライザップでこの血液検査をやってみました。
最近のPCR検査とかと同様で、検査キットがあってそこで自主検査をして検査会社に送るというものです。
採血の血は、キットに入っている針で指に穴を開けるので確かにちょっと痛いです。
でも病院の採血と同じかそれ以下の痛みでした。
針を自分で指すというところが怖いかもしれません。
血液検査の結果は２週間から1ヶ月後に分かるとのことでした。
自分の興味としてもすごく楽しみですし、健康目的でダイエットや筋トレをしている方々なら血液検査の比較は欲しいはずです。
結果が出ましたらまたご報告しますね。
今回お伝えした話の中で、僕は人を紹介して欲しいというトレーナーの依頼に真剣に答えようとしていく過程で、「血液検査」という自分が欲しかったサービスを知ることができ、そのサービスを受けるところまで行ったという経験をしました。
人の役に立とうとして自分にメリットが返ってくるという体験はダブルで嬉しいですね。
- ライザップは血液検査もやってくれる
- 誰かの困りごとに真摯に対応することで、自分にいいことが起こる
追記：
血液検査の結果が出ました。
記事をアップしましたので知りたい方はこちらをご覧ください。
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