みなさんこんにちは。
今回は入会後最初のライザップをお届けします。
初日はカウンセリングです。
僕は朝の7時に予約していました。
10分前には来てくださいと伝えられていましたが、初日なので余裕を持って30分前にはビルの入り口に到着していました。
ビルの扉を開けようとしたら鍵がかかっていて開かない。
「あれ、無料カウンセリングの時は開いてたのに何で鍵がかかっているんだ?」
僕は少し不安になりました。
この日は雨がひどく、お腹も痛かったので早く入ってトイレに行きたいなと思っていました。
「ああそうか、まだ早いからトレーナーが来てないんだな」
そう言いきかせて待つことにしました。
20分ぐらい待って時間は6時50分になりました。
まだトレーナーが現れる気配はありません。
さらに心配になってきました。
「なんだよ、もう10分前だぞ!」
「まさか初日から遅れてくるのか?」
こんなセルフトークで怒りの感情も出てきました。
「無料カウンセリングではいいと思ったけど、実際はこんないい加減なのかよ」
「俺、もしかして騙されたのかな」
こんな気持ちも出てきてしまいました。
時間は6時51分になりました。
さすがにおかしいと思い、前日にトレーナーからもらったメールに書いてあった店の番号に電話してみました。
「ライザップの○○です、どうされましたか?」
「なんだ、いるじゃねえか」
怒りと安心感が同時に起きた感じがしました。
事情を話したらトレーナーの方は入り口まで降りてきてくれ、鍵を開けてくれました。
トレーナーの方はビルの入館に関する知識が不足していたようで、鍵がかかっていることを知らなかったようです。
このビルは朝の7時までは施錠されていて、6時台の場合はインターホンで呼んで開けてもらうシステムになっていたのでした。
この辺のことを知らなことから、朝7時からトレーニングする人はあまりいないんだなと気づきました。
ビルに入れてもらってから、ライザップの店舗のあるフロアに行きすぐにトイレを借りました。
前回の無料カウンセリングで契約書にサインした部屋に通されました。
トレーナーの方はやはり身体はムキムキで、優しそうな顔をしている方です。
「この人が僕に寄り添って、理想の体型を一緒に目指してくれるんだな」
そんなことを思いながら、トレーナーの方をぼんやり眺めていました。
これから始まるトレーニングを前に、ライザップに入会するまでの多くの葛藤や決断を振り返りながら、自分の中から出てくるエネルギーを感じていました。
ライザップ生活は波乱のスタートとなりましたが、落ち着きを取り戻してやる気スイッチが入ってきました。
今回はここまで。
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