みなさんこんにちは。
今回はライザップに入会して思ったこと【その36】今までと違うリバウンドした身体 をお届けします。
ついに体重も体脂肪率も入会時の状態に戻ってしまいました。
とはいえ、筋肉増量期は筋肉を増やすために体重も脂肪も増やす必要があるので予定通りなのです。
でも体組成計で計った筋肉量はほとんど増えていない。
いったい何が変わったのだろう?
変化したもの
高いお金を払ってライザップで4ヶ月もトレーニングと食事制限をしていて、リバウンドして何も変わらなかったらただのバカです。
トレーナーと話をしながら、僕は自分の変わったところを考えてみました。
上半身のコリが減った
今まで肩こりや背中のコリがひどかったのですが、ライザップに通い始めてからコリは大きく改善しました。
これは主にストレッチや胸を開く動作によるものだと思いますが、筋トレで肩や背中の筋肉を使っていることでも血流改善が促されている気がしています。
腰は最近ぎっくり腰をやった影響であまり改善していません。
脚は逆に今までよりコリが強くなっています。
これは筋肉量の多いももへアプローチした筋トレをたくさんやっている影響だと思われます。
筋トレは本来筋肉を固くする作用が働くので、ストレッチや筋膜リリースをしっかりやる必要があるのですが面倒くさくてあまりできていません。
ウェストが細くなった
ライザップ入会当時、僕のウェストは89cmでした。
その後減量期の終わり頃には81cmになっていました。
ただ、筋肉増量期はたくさん食べているので、お腹周りに明らかにぜい肉がついてきた感があったのですが、計ってもらって驚きました。
82cm
これは筋トレによって腹筋が引き締まったこと、内臓脂肪が減少したことぐらいしか思いつかないのですが、正直よくわかっていません。
腕の太さがアップした
腕を太くすることは、僕がライザップに入会した時の1つの目標です。
自分で見ても太くなっているので、さぞかし太くなっただろうと思っていました。
計測結果は29cm
入会当時から1cm太いです。
そんなもんかという感じではありましたが、変化していることで満足感はあります。
筋トレをしっかりやっている太ももは自信ありだったのですが、結果は43cm、入会当初と同じでした。
でも見た目ではかなり筋肉がついているので、脂肪が減って筋肉が増えたという解釈をして良いのではないかと思っています。
挙げられる重量がアップした
筋肉増量期の最大の目標はこれです。
どんなに筋肉がついても、その筋肉が力を発揮しなければ意味がありません。
筋トレの効果は筋肉を増量することと、筋肉を動かす神経を鍛えることです。
そして筋肉を動かす神経を鍛えることが重要で、これが筋肉の効率を上げることにつながります。
筋トレのおかげで、バーベルを挙げる重量は明らかにアップしているし、レッグエクステンションや、ローイングの重量もアップしています。
筋肉量がさほど増えていないことから、筋肉を動かす神経が鍛えられていることが分かります。
神経を鍛えるというのは、神経が増えることです。
神経が増えることで筋肉をより使いやすくなるので、力が増してくるということです。
まとめ
ライザップといえば派手な変化をアピールしているCMが売りですが、僕の実感は変化というのは本当に地味なものです。
神経やインナーマッスルなど、目に見えないものが変化しているのだと思います。
そして、これらの変化が1番力を生む原動力になっているのです。
筋トレを続けていてもなかなか変化が見えてこないとくじけそうになる時もあります。
だからこそ、些細な変化に喜び、目に見えないものの変化を感じることが大切なことだと思っています。
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