みなさんこんにちは。
前回に引き続き、これからギター教室に通いたいと思っている方に、私が通っているギター教室ではどんなことをしているかをご紹介します。
ギター教室でどんなことをしているか「後編」
4.Aメロ、Bメロって何だ?
先生が譜面に書いてくれていたAメロ、Bメロについて質問してみました。
「Aメロはイントロの後から始まって、Bメロが始まるまでのメロディの塊みたいなもの」
何となく意味は分かりました。
Aメロ、Bメロってどこかで聞いたことはあるけど、意味を確認したのは初めての経験です。
「こういうことも教えてくれるんだ、楽器の演奏だけじゃなく音楽そのものについても学べそうだな」
と内心思いました。
5.ソロ演奏をする
先生と一緒に演奏を3回ほどして、何となくできそうになると今度は単独演奏です。
その前に「栄光の架け橋」の歌詞をプリントアウトしてくれて譜面台に置かれました。
「さあ、1人でやってみて、お手伝いするから」
やってみると思ったより引けるな、という感触を得ます。
そうすると先生からは
「イェーイ!」
「グッドゥ!」
とか言ってもらえて、何となくいい気分になってきます。
先生の補助をもらいながらソロ演奏を2回ほどやって、だいたい仕上がったなと思われると今度は、
「今度はマイクをつけてやろう、1人でやってみて!」
ときます。
ミュージシャンのように、ギター付近と口元にマイクを付けて歌もしっかり声を出してやるよう指示が出ます。
先生は後ろでドラムで伴奏します。
歌いながらギターを弾くのはなかなか大変です。
慣れていないとどちらかに注意を取られて歌がおろそかになったり、弾くのがおろそかになったりします。
6.歌い方にも指導が入る
ギター教室ってギターの弾き方だけを教えてくれる物だと思っていたのですが、この先生は歌い方についても指導してくれました。
先生:「高い音を出すときに、低い音から高い音に上がっていくような歌い方をしているね」
私:「高音が出にくいので音を探りながら歌っているのかもしれません」
先生:「日本ではコブシをつけるような歌い方がよしとされる場合もあるけど、高い音を出すときは徐々に上がっていくような歌い方はしないでダイレクトにその音を出すようにして」
こんなようにアメリカと日本の違いを交えながら、歌い方の指導もしてくれます。
これは私にとっては予想外のサービスで嬉しくなりました。
7.最後に先生の見本演奏
レッスンの締めとして、先生が見本で演奏してくれます。
先生:「じゃあこれから弾くから動画撮ってくれるかな?」
私:「えっ?」
先生:「後で分からった時に見て」
私:「あー、分かりました」
こんなサービスもあるのかとありがたく思いました。
まとめ
こんな感じであっという間に時間が経ってレッスンが終わります。
1回のレッスンで自分の好きな曲の弾き方を教わって、自分1人で大体できるようになってしまうというのが驚きでした。
大満足なギター教室、これからも長く続けていこうと思っています。
みなさん、いかがでしたでしょうか?
ギターを始めようとしている方のお役に立てたら幸いです。