みなさんこんにちは。
今回は学ぶことの意義について考えてみたいと思います。
みなさんは学ぶことについてどういう印象をもっっていますか?
「自分を成長させるために大切なこと」
「今までできなかったことができるようになる」
「やらなきゃいけないこと」
「必要だと思うけど面倒」
「学んでいるけどなかなか頭に入らない」
「面白くてしょうがない」
など人により、ものによりさまざまな捉え方があると思います。
学ぶとは?
誰でも常に学んでいるとも言えます。
色んな体験をすることは大きな学びに繋がりますし、普段の活動をしているだけでも学びは常にあるものです。
本稿では、学ぶということを「能動的に新しい知識を習得する行為」と捉えて話を進めます。
学ぶ行為の具体例
ここで学ぶ行為の具体例をいくつかあげます。
- 学校に行く
- セミナーに行く
- 塾に行く
- 本を読む
- 学んだ内容をもとに練習する
他にもあるかもしれませんが、学ぶということは「何かの目的を達成するための準備活動」ともいえます。
学ぶことのメリット
学ばないよりも学んだほうが良いと誰もが思っていると思います。
ここで学ぶことのメリットを整理します。
- 目的を達成するための時間が短縮できる
- 目的に到達するための手段が増える
- 知識が広まり人生が豊かになる
- 自分の力が強化され、色んなことが楽になる
学ぶことをなかなかしない人たち
こういうメリットがあるのに、学ぶことをななかなかしない人は多いです。
学びをしない人たちはこんな考えを持っているのだと思います。
- 学ぶ時間がない
- 面倒くさい
- やり方はわかっているから学ぶ必要がない
会社などの組織でも、上層部は学ぶことの意義を伝えます。
ただ、なかなか伝わらない背景にはこんな考えがあるんじゃないかと思っています。
学ぶことの意義
学ぶことが大切なのは誰もがわかっているという大前提は幻かもしれません。
学ぶことの良さがわからない人が意外と多いが故に、良さを知っている人と知らない人でギャップが出ています。
あらためて学ぶことの意義を考えると、
「時間を大幅に短縮できる」
ことに尽きるのではないかと思います。
学ぶことをせずに、体験をすることで学ぶスタイルも一概に否定する訳ではありません。
ただ、膨大な時間がかかることを覚悟しなければなりません。
人生は有限ですから時間短縮はすごく大事なんです。
だけど、年齢が若ければ若いほど人生が有限ということを実感しにくいです。
これが学ぶ時間をとる人とそうでない人の違いかなと思います。
僕はこの辺りのことが40代後半になってわかってきました。
若い方々にはぜひ学ぶことの大切さを早い段階で理解して、人生を豊かに過ごして頂けることを願っています。