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みなさんこんにちは。
みなさんはやりたいことがあった時、すぐに取りかかれますか?
多くの人はやりたいことがあっても、色んな言い訳を作って取りかかれないでいます。
「今は仕事が忙しいから、落ち着いたらゆっくり考えよう」
「やりたいんだけどやったことがないから、暇な時に情報収集しておこう」
「なんとなく気が乗らないから、少し保留にしておこう」
このパターンに陥ると、だんだんやりたいことがどうでもいいことに思えてきて、結局やらないことになります。
「鉄は熱いうちに打て」
とはよく言ったもので、時期を逃すとやりたいと思っていたことが出来なくなるんですね。
今回ご紹介する本、「やりたいこと」を先送りしてしまう自分が変わる本(著者:望月俊孝)はこういう人を救ってくれる本です。
感情コントロールについて
僕の経験上、やりたいことができない理由の1つが感情のコントロールがうまくいかないことだと思っています。
やりたい気持ちを持っていても、世間の風が逆風のように感じてしまい進むのが苦しくなってきます。
そして逆風を、自分がやろうとしていることが世間に受け入れないことなのではないかという捉え方をし始めるともうダメです。
「俺は世の中の役に立たないことをやろうとしているの?」
「ならうまく行くはずがないし、返って迷惑じゃないか」
これらは自分が作り上げた妄想です。
こういうことにならないためにはどうすれば良いか。
感情のうねりが使命を知らせてくれる
よくよく考えてみると、感情のコントロールについては学校では教えてくれません。
また世間ではどちらかというと、感情は押し殺して生きていくことが求められています。
さらに現代は人と接することが少なくなり、感情を感じるのが苦手になっています。
「やりたい」というのは感情です。
そして不安や恐怖も感情です。
つまり人間を突き動かすのは感情なのです。
だからこそ、感情をしっかり感じ取ってうまく使うことが大切です。
この本では成功感情回路を強化する5つのステップを教えてくれています。
- ベストシーンを描く
- 過去の成功感情回路を強化する
- 未来の失敗回路をやる気・行動に変える
- 未来の成功感情回路を強化する
- 今、取り組んでいることの成功感情回路を強化する
この5つのステップを日々実践することにより、感情マスターになって感情を原動力に夢を実現することを教えてくれます。
やりたいことがあるけど推進力が足りずなかなかす進めない方、僕自身もそうなので共感できます。
この本はそういう自分にそれを乗り越える方法と勇気を与えてくれます。