年を取るにつれて身体の不調は出てくるものです。
そして治るのに半年も1年もかかったりします。
みなさんは以下のような経験はありますでしょうか。
- 最近何となく身体の調子が悪い状態が続いている
- 腰痛や肩こりなどがなかなか治らなくて困っている
- 身体の不調のせいか何となく元気が出ない
身体の不調は誰しもありますが、なかなか改善しないと段々心配になってきますよね。
今日は50歳前後の方々を対象に「健康な身体になるための方法論」をお伝えします。
50歳前後という年齢は色々なことが頭をよぎる年齢だと思います。
「人生の折り返しを過ぎたので、これからの人生について考えていきたい」
「あと10年で定年になるからその先の収入が心配だ」
「仕事をしなくなったら何をして生きていこうか」
「体調が何となく良くない、更年期にでもなったのかな」
みなさんもこんなようなことを考えたことがあると思います。
私が今時点で考える健康な身体になるための方法はこれです。
体液の流れを良くする
私はもう50歳を超えております。
仕事は会社員で職業はシステムエンジニアたちを束ねる管理職です。
仕事ではほとんど指しか動かさないで、ほぼ1日中座ったままパソコンを使っています。
運動もほとんどしないので一般の人と比べて不健康になりやすいと思っています。
私の場合、長年腰痛に苦しんできました。
仕事柄もありますが、月2回ぐらいやるゴルフの影響もあると思います。
3年ほど前は腰痛がひどく、痛みが取れるまでに2年ほどかかりました。
その時は、整体、整形外科、針、タイ式マッサージ、腱引、レイキ、気功など色んな治療方法をはしごで試しました。
同時にダイエットもして、10キロ程度減量もしましたし、アリナミンEXなどの栄養剤も飲んでいました。
腰痛について書かれている本も読みあさりました。
何が決めては分かりませんが、これらの取り組みを経て痛みは解消していきました。
人間苦しみから逃れるためなら、すごい行動力が上がるんですね。
私がこの経験を通して得た知見が、体液の流れの不調が健康を害する元凶という説です。
体液というと血液、リンパ液あたりは一般的に知られていますが、もう1つ脳脊髄液というものがあります。
血液については、食事制限や薬の投与でコルステロールを減らすなどの方法があります。
リンパ液については、効果があるかどうか正直良く分かりませんがリンパマッサージなどの施術があります。
脳脊髄液については、CSFプラクティスという治療があります。
これらの体液の流れが悪くなると、
- 痛みが出る
- 硬直する
- 腫瘍ができる
などの症状が出てきます。
これは気功の先生が言っていた話ですが、
「人間の身体は常に動いているのが望ましく、安定している箇所に問題が出る」
ようです。
良くある健康法としては、運動しましょう、食生活を注意しましょう、睡眠を十分に取りましょう、などがあります。
これらはみなさんも聞き飽きるぐらい聞いていることでしょう。
私は、「体液の流れを良くする」のはこれらを包含していると思っています。
しかも、運動のしすぎ、寝過ぎなどは体液の流れを悪くすることにも繋がりますので、体液の流れを頭に入れていないと判断を誤る可能性があるとも思っています。
今回は健康な身体になるための方法として「体液を流れを良くする」をいうお話でした。
みなさんもご興味が出ましたら取り組んでみてください。