みなさんこんにちは。
今回はライザップに入会して思ったこと【その32】和菓子は筋肉増量期のスーパーフード をお届けします。
筋肉増量期はとにかく食べなきゃいけないです。
ちなみに今僕は筋肉増量期に入っていて、筋トレの負荷を上げるのと同時に食べる量も増やしています。
糖質は1日400g摂ることになっていますがかなりきついです。
そこで僕が便利に使っている食材が和菓子です。
はじめに
みなさんは糖質を1日に400g摂るということはどういうことかイメージできますかね。
コンビニのおにぎりだと、だいたい1個40gの糖質が摂れるので、朝昼晩で3個ずつ食べておやつで1個、全部で10個食べる感じです。
ご飯茶碗1杯(140g)だと糖質が50gだと8杯です。
結構な量ですよね。
僕の場合は糖質の確保のメインはご飯です。
それ以外ではバナナ、たまにパスタ、そば、ラーメン、パンなどを食べていました。
これらの普通の食べ物だと、どうしてもお腹に溜まって消化できない感じがあったのでマルトデキストリンというアスリート専用の粉飴を1日30g程度摂っています。
今は和菓子、特に大福を1日1〜2個食べてやっと400kcalを確保できている状態です。
和菓子が筋肉増量期に最適な理由
僕は子供の頃から甘いものが大好きで、特にあんこ系の和菓子には目がなかったです。
でも飲酒習慣が身についた頃から少しずつ甘いものが食べたくなくなり、甘いものは太る、身体に悪いという世の中の一般的な説を聞いているうちに、いつしかあまり食べなくなっていきました。
ダイエットをする際にも糖質は敵なので、周期的にやってくる痩せたい願望から甘いものは我慢してきました。
ところがライザップのトレーナーに、糖質を効率よく摂るための策を質問したところ、なんと「大福」を勧められたのです。
正直びっくりしました。
食べていいんだと思いました。
お酒をあまり飲まなかった15年前なら大喜びしていたと思いますが、今はそこまで食べたいとも思わないので、びっくりしたという表現になっています。
ではなぜ和菓子がいいかというと、
脂質がほとんどなく、糖質が効率よく摂れる
からです。
僕が愛用しているローソンの豆大福(内容量50g程度)は以下のような栄養素の配分です。
- 糖質:33.1g
- タンパク質:4.3g
- 脂質:0.4g
ほとんど糖質で脂質はごくわずかです。
さらに豆やあずきがあるのでタンパク質も多少摂れます。
筋肉増量期は脂質をできるだけ減らし、糖質とタンパク質を摂るのがミッションなので、まさに筋肉増量期のスーパーフードといえる代物です。
しかも3口ぐらいで全部食べれてしまうぐらい食べやすいので、あまりお腹がすいてなくても軽く食べれてしまいます。
子供の頃に大好きだった食べ物だったあんこ系の甘いもの、それから数十年は身体に悪いとされて遠ざけてきましたが、ここにきて筋肉増量期のスーパーフードに姿を変えて僕のところに帰ってきたような感覚です。
これも不思議なご縁というのでしょうかね。
あらためて大福、どら焼き、たい焼き、今川焼きなどを食べてみると、やはりおいしいです。
お酒をやめたせいもあるかもしれません。
僕にとっての和菓子は大好きで身体にいい食べ物に変わりました。
和菓子と他のスイーツとの比較
和菓子といってもさまざまなので、全てがスーパーフードとは言えるわけではないですが、多くの和菓子が大福と同じように脂質が低いのが特徴です。
脂質の数値としては0g〜10g以内のものが多いです。
幸いにも僕が好きなあんこ系の和菓子、大福、どら焼き、きんつば、今川焼きなどは脂質が低いです。
一方、ケーキ、エクレア、シュークリームなどの洋菓子カテゴリーは脂質が10g〜25g程度のものが多いです。
エクレア、シュークリームは割と好きなので食べたいのですが、脂質を見てしまうと手が出ないです。
あと、アイスクリームも洋菓子と同じぐらいの割合で脂質が含まれています。
和菓子って身体の健康にとってかなり優秀な食べ物なんだなと再認識できました。
まとめ
ライザップの食事制限を通して、糖質を効率よく摂る手段として和菓子が良いことを発見できました。
筋肉をつけるには大量の糖質が必要なので、今筋トレをしている方々でもしも甘いものは良くないと思っている方がいたら、その考えは改めた方が良いです。
和菓子は良いです。
栄養素の観点で良いのは今まで述べた通りですが、僕の中では心が落ち着いたり、嬉しい気持ちになったりするのも副次効果として感じています。
甘いものって人を穏やかにする作用があるのかもしれません。
筋トレは厳しさが伴います。
筋トレのお供に和菓子はいかがでしょうか。
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