お金を払うために待たされる。
これ、僕の感覚ではあり得ないです。
でも飲食店に行くと高い確率でこういう事態になります。
混雑していて待たされるならまだわかります。
そうではなくて僕1人しか待っていないのに誰も来ないんです。
厨房とかの人が僕がレジにいるのを知りながら何もしないのを見ると、怒りが沸き起こってきます。
おそらく役割分担が違うのでしょうが、接客業に携わっている一員としてはダメダメな対応だと思います。
会計って売る側にとっては大事なところなのに、日本の飲食業はここが手薄というかないがしろにしているように思えてなりません。
一方払う側にとってはサービスを提供してもらったことにありがとうという気持ちでお支払いたいんです。
それなのに支払うのを待たされると、
「要らないの?」
という気持ちが湧いてきます。
実際の待ち時間は2、3分の話ではありますが、とても長く感じます。
こういう体験、みなさんありますか?
僕は20年ぐらい前からこういうことが年に何度かあります。
つまり業界としてほとんど改善かなされていない領域と思うしかありません。
お店のオペレーションとして、人権費削減のためなら会計の品質低下はやむなしと考えているのか、従業員教育が甘いのかは定かではありません。
どちらにしろ待たせることしかできない店は、前金制にすることを強く願います。
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