そろそろ年も押し迫り、１年の整理をしたい時期になりました。
２０２２年８月４日から始めた僕のライザップ生活は５ヶ月を経過しようとしています。
そして今時点でどうなっているかというと、体重、体脂肪率などの数値は入会当初とあまり変わらないものとなっています。
はたから見ると、「何も変わっていない」と思われるだろうし、自分でもライザップに入会して良かったのかなと思った時もありました。
でも、この５ヶ月はトレーニングと食事制限に真剣に取り組みました。
今までの人生でボディケアにこれだけ長い期間、真剣に取り組んだことはなかったです。
だから「何も変わっていない」はずがないです。
ただ見えにくいだけなのです。
この稿では自分自身が認識している「変化」について語ってみたいと思います。
「変化」はかなり大きなもので、記載ボリュームが大きくなるため数回に分けてお届けすることをご容赦ください。
今回は習慣についてです。
変化 その１ 習慣
僕は筋トレ、ダイエットの世界はど素人の部類からスタートしています。
だからこの分野のことは何も知らない状態だったことが幸いし、全てが新鮮に感じたことで色んなことの吸収力を高めてくれた気がします。
ライザップの大きな特徴であるトレーナーとのマンツーマンのセッションにより、色んなことを教えてもらう中で、その後習慣となるものが出来上がっていきました。
第１の習慣 体組成計に毎日乗っかる
毎朝起きた瞬間に体組成計に乗る。
そして体重と体脂肪率を記録する。
これが僕の第１の習慣です。
５ヶ月の間ずっとやり続けています。
たまに忘れたり、泊まりの出張で体組成計に乗れないとトレーナーから連絡が来るので、サボることができないという側面はありますが、ここ数ヶ月は忘れることもなくなりました。
この習慣の良さは、短期的な自分の行動（食事、運動、お通じ）のフィードバックを得られることです。
また、記録し続けることで中長期の傾向がつかめるので、自分の行動が目標に向かっているかどうかが分かります。
ダイエットでは当たり前の習慣ではありますが、継続することで大きな力を発揮する習慣であることがよーく分かります。
第２の習慣 食事のカロリー計算と記録
筋トレ、ダイエットで最も大切なものが食事です。
タンパク質が最も大事な栄養素、そして糖質、脂質もバランスよく摂ることが肝要です。
ライザップでは１日あたりの栄養素ごとの摂取量、カロリーを定めて、それに合わせて食事を摂ることを管理してくれます。
だから食べるものの栄養素、カロリーなどの情報を事前に調べてから食事を摂る習慣が身につきました。
最初は食べてから栄養素、カロリーを記録していたのですが、それでは決められた量を守れないのです。
今は、ごはん、豚肉、味噌汁などのグラム数を事前に計測し、そこから計算される栄養素、カロリーを記録してから食事をする生活となりました。
食事は奥さんに作ってもらっているので、奥さんがグラム計測をしてくれます。
最初はすごく嫌がられましたが、今は何も言わなくともグラム数を教えてくれるようになりました。
この習慣は普通には決して身につかないだろうと思います。
とても面倒なことなのですが、面倒くさがりの僕が毎食当然の如くやっているのは不思議でなりません。
第３の習慣 身体を動かす
身体を動かすことは嫌いではないのですが、筋トレなどの単純な運動はあまり楽しく感じない方でしたので、続かないのが常でした。
続けられているのはトレーナーに促されているからというのが真実です。
とはいえ、まだ完全に定着したとは言えないまでも、自ら身体を動かす習慣ができつつあります。
身体を動かすことについて、ライザップ入会当初は筋トレだけやればいいと思っていました。
だけれども、筋トレだけだと様々な問題が生じます。
一例を挙げます。
一般的に負荷の高い筋トレを行うと、筋肉が硬くなります。
そうすると筋肉のパフォーマンスが落ちてきてしまうのです。
それでストレッチや筋膜リリースをして筋肉をほぐす必要が出てきます。
だからストレッチや筋膜リリースもしないといけないことなのです。
身体を動かすことは、食べることと違って絶対必要なものでもなく手間もかかるので完全に習慣化するのはまだまだ時間がかかると思っています。
やらないと気持ち悪いというレベルまで、ライザップをやめてはいけないなと感じています。
以上、今回は習慣というテーマで書かせて頂きました。
今回はここまで。
ひとりではできなかった？［ライザップ］他のジムとはここが違う。 
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