みなさんこんにちは。
前回に引き続き、ライザップの無料カウンセリングに行って思ったこと【その4】をお届けします。
Point3:鍛える部位について
筋肉量の分布の話
R IZAPの人:「身体の中で最も筋肉が多い部位はどこですか?」
僕:「脚です。」
R IZAPの人:「その通りです。よくご存知ですね。」
R IZAPの人:「ではその次に筋肉が多い部位はどこですか?」
僕:「背中かな。」
R IZAPの人:「正解です。」
R IZAPの人:「では3番目に筋肉が多い部位は?」
僕:「腹筋ですか?」
R IZAPの人:「違います。どこだと思いますか?」
僕:「胸ですか?」
R IZAPの人:「正解です。」
筋肉の話はこんなやりとりから始まりました。
ライザップの方はこのように問いかけをして、本人に考えさせてから答えを教えるというテクニックを至る所で使っています。
これ、学習効率がすごく上がるテクニックなんですよね。
お陰で僕はこのやりとりだけで筋肉が多い部位を覚えました。
脚は骨と血管以外はほとんど筋肉だから筋肉が最も多い。
腹筋は内臓があるため、表層しか筋肉がない。
言われれば当たり前のことですが、こういう切り口で説明をしてもらったことはあまりなかったので新鮮でした。
後日、骨と血管しかないのは脚だけじゃなく腕もそうだよなと思いました。
でも腕は自分のを見ても、足の3分の1か4分の1ぐらいに見えます。
腹筋と腕とどっちが筋肉多いのかなと少し疑問が残っています。
最初の段階で鍛える部位
「ではちょっとスクワットやってみましょう。」
僕は促されるままスクワットをやってみました。
「いいですね。しっかりできています。」
「スクワットも形が大事なんですが、ほとんど直すところがないです。」
また褒められてしまいました。
鏡を見ながらスクワットを10回ほどやりました。
息を吸いながら5秒ぐらいかけて膝を曲げて、息を吐きながら5秒ぐらいかけて膝を伸ばす。
これがお作法のようです。
「スクワットをやってどこが鍛えれると思いますか?」
モモの前側が少し痛んだので、僕はそこが鍛えられると言いました。
「そうです、ただそこだけではないです。」
「スクワットは腕以外の全身が鍛えられます。」
全身というのは言い過ぎじゃないかと思いながら、そうかもしれないとも思いました。
今時点ではあまり腑に落ちてはいません。
今回スクワットは手を胸に当てて何も持たずにやりました。
実際はバーベルを持ちながらやるそうです。
そうなると脚の力だけではパワー不足になり、他の筋肉も使うのかなと解釈しました。
そして、バーベルは普通の人でも自分の体重くらいの重さはすぐに挙げられるようになるそうです。
僕の体重は72キロですが、そんな重いもの挙げたことがないので半信半疑ではあります。
更に鍛えていくと体重の2倍までは挙げらるとのこと。
140キロ挙げるイメージはまだ全然持てないです。
ここでまた質問が飛んできます。
「スクワット15回と同等の効果を腹筋のクランチで得るには何回必要だと思いますか?」
僕は適当に60回と答えました。
「500回です。」
ことの真偽は分からないので、「へえー!?」というしかなかったです。
結論として、最初に鍛えていく部位は筋肉が多いところ、
- 脚
- 背中
- 胸
ここを鍛えることにより効率的に筋肉を増やし、脂肪も落としていくということが分かりました。
今回はここまで。
次回は生活面のアドバイスなどについてお伝えします。
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