新柳の教え

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ライザップに入会して思ったこと【その35】悪い姿勢は筋トレの阻害要因

みなさんこんにちは。

今回はライザップに入会して思ったこと【その35】悪い姿勢は筋トレの阻害要因 をお届けします。

ベンチプレス100kgの目標設定をしてからというもの、ライザップでのトレーニングはベンチプレスばかりになりました。

始めた当初は40kgしか挙がらなかったですが、今は55kgに挑戦中です。

55kgは5、6回挙げるのがやっとで、その後はトレーナーの補助が7割、自分の力が3割ぐらいな状態です。

バーベルが挙がらなくなってくると、自分の身体が変な動きをすることに気づきました。

これが普段の悪い姿勢からきていることが分かりました。

筋トレのとき負荷を限界に近づけると、知られざる自分の姿がわかってしまったのです。

 

 

 

 

 

 筋トレの負荷増大による身体の変な動き

ベンチプレス55kgというのは僕にとっての現時点の限界です。

3回目ぐらいから相当苦しく、バーベルの左側が持ち上がらなくなってきます。

そうすると身体が変な動きをし始めます。

しかも、トレーナーに指摘されるまで全く気づかない動きでした。

 

変な動きその1

左肩あげないで!

苦しくなると左肩が上がってくるようで、何度もこの注意を受けます。

自分では全く意識しておらず、言われてはじめて左肩が上がっていることに気づきます。

自分なりに分析すると、腕の力だけでは上がらないので、肩の力を使おうとしているようです。

ボールを投げる時のような肩の使い方をしており、ねじってあげようとしているのです。

ベンチプレスは本来胸筋を使うものなので、この動きをしてしまうと胸筋が上手く使えなくなってしまうのに、無意識に身体が変な動きをしているのです。

 

変な動きその2

首を振らない!

これも全く意識がなく、こちらは言われても首を振っていることが分かりません。

でも首を振っているようです。

この動きは全く無駄なのですが、苦しくてもがいている姿を無意識が表現しているような気がします。

 

 ベンチプレス時の姿勢を取ることによる違和感

ベンチプレスをする際の上半身の姿勢は、思いっきり胸を張ります。

胸を張り、左右の肩甲骨をくっつけるような姿勢が基本姿勢なのです。

そして、その状態を維持したまま腕を前に伸ばす。

これがベンチプレスのやり方です。

 

この姿勢で腕を伸ばすと左の肩甲骨付近に違和感を感じ、左腕にしびれが出ることが分かりました。

しびれは血流が止まっていることからきているようです。

 

どうもこれが原因で左側の力が出ないのです。

 

 原因は猫背による肩甲骨周りの硬直

トレーナーからは、このしびれは肩甲骨周りが固まっている可能性が高いとの指摘がありました。

僕は普段デスクワークでほぼ終日パソコンを触っているので、猫背は自覚しているところです。

トレーナーに指示されて、ストレッチポールで肩甲骨周りの筋膜リリースをやってみたところ、激痛に近い痛みがあったので肩甲骨周りの筋膜がくっついてしまっていることも分かりました。

 

 悪い姿勢は筋トレに影響する

負荷の高い筋トレをすることで、身体の異常状態が感知できることを知ったことは僕にとって大きな収穫でした。

悪い姿勢により身体にコリが出ることは何度も経験していますが、筋トレにまで影響を及ぼすことは思ってもみなかったことです。

 

筋トレの負荷を上げていくと、身体の悪いところが分かり、その原因を辿っていくと姿勢の悪さに気づく。

 

筋トレの副次的な効果をまた発見した1件でした。

 

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