みなさんこんにちは。
今回は読書の大切さを改めて実感【その3】をお届けします。
50歳からのゼロ・リセット | 本田 直之 | 倫理学・道徳 | Kindleストア | Amazon
前回紹介しましたこの本の中で、「常にインプットを続けることの重要性」が書かれていました。
ここで本田直之さんご自身の最初の著書のことが書かれていました。
この本は、本田直之さんが普段使っている当たり前だと思っていた本の読み方について、ビジネス書の編集者に話したところ、「おもしろい」と言われて出版につながったそうです。
編集者に発信することで本の出版につながったことを例にとって、本田直之さんは発信することでチャンスが生まれると説いています。
そして、発信に欠かせないのがインプットを重ねるトレーニングということです。
「アスリートたちは1日の活動時間のほとんどを練習に費やしている」
「わたしたちが試合で目にする彼らの晴れ姿は、9割の練習に支えられた1割の時間。アスリートは人生の大半をインプットのために使っている」
これに対して30代から50代のビジネスパーソンの1日あたりの平均勉強時間は、たったの10分。
ほとんど練習せずに毎日試合に臨んでいるようなものだそうです。
この箇所を読んで、僕はレバレッジリーディングが読みたくなりました。
Amazon.co.jp: レバレッジ・リーディング eBook : 本田 直之: 本
「わたしは今、経営コンサルティング会社を経営し、日米10社のビジネスに資本・経営参加しながら、毎日必ず新しい本を1〜4冊読んでいます。」
この本はこうして始まります。
本田直之さんは読書を投資活動と捉えております。
ビジネス書の値段は大体1,500円前後です。
この本で学んだことをビジネスに活かせば100倍の利益が返ってくると考えており、読書ほど格安の自己投資はないとおっしゃっています。
「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」
というよくある言い訳に対し、
「本を読まないから時間がない」のです。
本田直之さんはこうもおっしゃっています。
この言葉は僕にとって強烈なメッセージでした。
「つべこべ言ってないでさっさと本を読めよ!」
って言われているような気がしました。
実はレバレッジ・リーディングも過去に1、2回読んでいます。
だけどこういうメッセージを忘れてるんですよね。
そういえば世界的に著名な投資家のウォーレン・バフェットさんも毎日6時間程度を読書に費やしていると聞いたことがあります。
本の中でも以下の著名人が読書家として紹介されています。
- GMOインターネットの熊谷正寿さん
- ファーストリテーりんぐの柳井正さん
- ワタミの渡邉美樹さん
- サイバーエージェントの藤田晋さん
この本は2006年出版なので情報は古いです。
ですが、読書の大切さの訴え方が上手で人をやる気にさせてくれる本だと思います。
そして、いかに効率よく速く読むかということも教えてれます。
僕もこれで3回読みまして、読書の大切さを改めて実感することができました。
読書習慣を身につけたい方、もっと速く読みたい方にオススメの本だと思います。
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