新柳の教え

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ライザップに入会して思ったこと【その26】リモートトレーニング

みなさんこんにちは。

今回はライザップに入会した思ったこと【その26】リモートトレーニング をお届けします。

本日ライザップで初めてリモートトレーニングをやってみました。

今日はゴルフの予定が入っていて、店舗に行くとゴルフに間に合わないのでキャンセルしようと思ったのですが、以前リモートトレーニングの紹介を受けていたのでトレーナーにお願いしたらやってくれることになりました。

 

 

 

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 はじめに

コロナのお陰でリモートでいろんなことができるようになりました。

仕事はもちろんのこと、セミナーや、学校の授業、各種レッスンなど多くのことがリモートでできるようになっており、ほとんど外に出なくても生活できる人たちが相当増えてきたのではないかと思います。

僕もリモートの恩恵を受けており、普通ではとても会えないような遠いところの知らない人たちと知り合いになり、コミュニケーションをとることができています。

本当の意味での人間関係の構築をするには、直接会う必要があると今でも思っていますがそう思うのは僕が古い人間である証かもしれません。

 

ライザップのようなフィジカルトレーニングも、リモートでは質が劣化すると思っています。

だからリモートを主にするつもりはないですが、リモートでのセッションがどんな感じなのかを知る意味合いもあって今回やってみることにしました。

 

 

 

 

 料金体系

料金はリアルセッションと変わりません。

今の世の中、どんなサービスでもリアルとオンラインで価格を変えているところは少ないです。

だから料金についてはあまり違和感を感じていないです。

 

でも少し前まではリアルとリモートの価格差がないことには、すごく違和感をもっていました。

セミナーにしろ、学校の授業にしろ、リモートにすれば会場代や光熱費など色んなコストが浮くはずです。

そして通信費用や光熱費、場所代に当たるものを消費者側が担っていることになります。

 

それで価格が変わらないのはおかしいというふうに思っていました。

こう思っている人は他にもたくさんいると思います。

 

だけど時代が変わったといっていいほどの、考え方の変化が起きたんだと思います。

サービス提供側が、提供するサービスが同じであればコストは関係ないということを、堂々と言えるようになってきたのです。

 

リアルとリモートで提供するサービスが同じかどうかというと、同じとも言えるし違うとも言えます。

でも何が違うかを誰もが納得できるように説明できる人はあまりいないでしょう。

 

話がだいぶ外れましたが、料金体系はリアルと同じでサービス内容も同じです。

 

 必要なもの

自宅でのトレーニングなので、トレーニング用の機材、通信環境が必要です。

今日のセッションでは以下のものを使いました。

 

  • zoom接続環境
  • タオル
  • ダンベル
  • 飲み物
  • ヨガマット

 

ダンベルは可変式のものを最近購入しました。

もともと家にダンベルはありましたが、重さの調節ができないものや輪っかをつけたり外したりしなきゃいけないものなので面倒でした。

ライザップに置いてあった可変式のダンベルがいいと思ったので、色々調べていたらライザップのトレーナーが紹介してくれたのがこれです。

 

 

ちなみにライザップに置いてあるダンベルは6万円もするそうです。

 

 トレーニングの様子

トレーニングはリアルセッションと同様に、体調のヒアリングや質疑応答から始まります。

僕の部屋の雰囲気などを確認しながら、トレーニング中の身体のフォームが映るようにカメラの調整を依頼されます。

 

今日実施したトレーニングメニューは以下の3つでした。

  • 腕立て伏せ
  • スプリントスクワット
  • サイドレイズ

 

トレーニング中はいつものようにうめき声を上げながらやっていましたが、リモート越しからトレーナーが励ましてくれます。

トレーナーの励ましはリモートで色褪せることなく、僕に響いておりしっかり力になりました。

フォームの崩れなども随時指摘してくれ、リアルとの違いを感じさせないサポートをしてくれます。

僕の様子を見ながらトレーニングの負荷も細かく調整してくれ、トレーニングの負荷はリアルとまったく同じに感じました。

 

画面越しから僕のことをよーく見てくれているんだなと思いました。

 

 

 

 

 リアルトレーニングとの違い

リアルとほぼ遜色のないサポートをしてくれましたが、リモートとリアルでは当然違いが出てきます。

僕が感じた違いをまず、挙げてみます。

  • 身体を触ることがない
  • 体組成計の計測がない
  • 限界を越えるトレーニングができない

身体を触ることができない

リアルなトレーニングだと、フォームの矯正などでトレーナーが身体を触りながら角度や位置を教えてくれます。

また、トレーナーが見本を見せてくれた時に筋肉を直接触らせてもらって、筋肉の微妙な動きを自分の触覚で捉えることができるのですがこれができない。

つまり、身体の感覚で覚えるものがリモートではできないことです。

当たり前ですが、違いを体験しないと気がつかなった点です。

体組成計の計測がない

たいした話ではないですが、ライザップの体組成計にのって筋肉量、体脂肪率、左右バランス、ボディ、脚、腕ごとの筋肉量、脂肪量などの細かなデータをもらうのは僕にとってはとても楽しみです。

これも当たり前ですが、もらえないのは少し寂しいですね。

限界を越えるトレーニングができない

いつもではないですが、リアルトレーニングの時はもう無理と思ったところから更に追い込むトレーニングをやります。

例えば腕立て伏せで、もう腕が動かなくてもその先を促されます。

完全にくじけていても、トレーナーが僕の腰を持ってなんでもいいから回数をやらせるのです。

この時は頭が真っ白というか、苦しみから逃れたいという気持ちしかない状態になります。

そして、終わった後腕に力がまったくなくなっているため、しばらく立ち上がることさえできなくなります。

こういうのはリアルトレーニングでしかできないですね。

 

次にトレーナーが言っていたリアルとリモートの違いを書きます。

身体の状態が分かりにくい

僕のトレーナーは身体を見ると、どこの筋肉が疲れているかとか筋トレがどこに効いているかなどが分かるそうです。

リアルトレーニングの時は、僕の筋肉の状態を見ながらトレーニングをフレキシブルに変えてくれます。

リモートだとそれが分からないので、慎重に負荷をあまりかけずにやってくれていたそうです。

まあそうですよね、筋肉の微妙な動きが画面越しに分かるわけはないので、これもリモートの限界の1つだと思います。

 

 

 

 

 まとめ

今回はリモートトレーニングについてまとめました。

リモートの限界を感じつつも、リモートでも十分トレーニングができる実感を得ました。

リアルの方がいいのは間違いないですが、自分1人での自主トレがしっくりこなくなった時などにリモートを使うのがいい使い方かなと思いました。

まだまだ筋トレはど素人の域を脱していないので、ちょっとしたことを見落としている可能性が高く、自主トレの風景を見てもらえるリモートトレーニングは、リアルと違った発見ができるサービスではないかと思います。

 

 

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